1st インプレッション

もう発売から一週間経つので、そろそろネタバレも解禁してもイイと思うけど一応反転。あちこちで言われてるけど、このゲームは全体的に火曜サスペンス劇場のニオイがする。

このゲームも「ひぐらし」と同じように時間を遡って何度も同じ世界を繰り返すループものの様子。「ひぐらし」では梨花が作中でそれを双六の盤面に喩えていたけど、「うみねこ」の世界はチェスのイメージ。チェスのルールを知ってると何か見えてくるのかもしれない。チェスで自分が知ってるのは将棋と違って自分がとった駒を使えないところくらい。……これだけではちょっとイメージ沸き難い。

①私は家具ですから……。
嘉音と紗音は金蔵がこれから始めようとすることをある程度知っていたようだけど、自分達まで巻き込まれるとは考えてなかったような気がする。少なくとも嘉音は紗音が殺されたことに納得がいっていない。→右代宮家の人間だけで殺しあうと考えてた?それを傍観するから「私は家具ですから(警察とかに告げ口しない)」→紗音は譲治から婚約指輪を貰い指にはめていた(?)ので、この時点で紗音も右代宮家の人間になったと犯人に認定された……?→でも、その後に嘉音とか右代宮家以外の人間も殺されてるしなー。