祟殺し編考察①

久しぶりに祟殺し編をプレイしてみる。時間の都合上、一部しか出来ませんでしたが……。
もうすぐ発売される皆殺し編は、崇殺し編と何らかの繋がりがありそうな気がする。


以下、崇殺し編をリプレイしての感想
①圭一、鉄平を殺害する。
②圭一、鉄平殺害の帰り際に鷹野と遭遇。車で送ってもらう。
③圭一、学校へ。何故か綿流しの祭に行ってることになってる。鉄平も生きてる?
④圭一、頭が痛くなって入江医院へ。鉄平の殺害を打ち明けるが気がフレたと思われる。
⑤圭一、鉄平の死体を確認しに行く。そこに大石以下警察登場。
⑥大石が車両照会を頼んだ直後、車ごと失踪。

②鷹野と別れたとき聴こえた”一つ多い足音”は、圭一を尾行していた園崎一派のものかな?
圭一の完全犯罪を遂行する上で圭一と鷹野の邂逅は園崎からすれば気になること。鷹野の失踪に園崎一派が何らかの関与をした可能性はあると思う。ただ、圭一が殺人を犯していない他編との兼ね合いを考えると、うーん。

③については、十中八九、魅音が音頭をとって「圭一が綿流しの祭りに来た」ことを紗都子を除くクラス全員で口裏を合わせた、と考えてイイと思う。
紗都子に事情を話さなかったのは、紗都子に鉄平の生存を認識させるため。魅音の目的は”圭一が鉄平を殺害したこと自体を幻と認識させること”。その為には、まず紗都子に鉄平の生存を証言させる必要があったのでは。

紗都子は”鉄平は家にいる”と言ってるが、姿を見たわけではない。園崎の息の掛かったヤクザ(葛西の可能性もある)が、鉄平の声を真似て紗都子を風呂場に閉じ込めていた?

⑤については、ある時期から圭一がなんらかの事件に関わってると睨んだ大石以下が、密かに圭一を尾行していた節がある。この時点で圭一が感じた一つ多い足音は警察関係者のモノ。鉄平の死体は魅音たちにより再度隠されたため見つからなかった。

⑥の件も、圭一を守るために魅音たちがやったのかもなー。